本日はずっとWonder Shake事業についてアイデアを出していました。
今週(1月最後の週)が勝負どころです。
さて、1月26日の記事は:4 Myths About Social Media and Business
投稿主は:@Mashableの Leah Betancourt氏です。
かなりベーシックな内容でしたが、明日タブレットも公開されるということで、基本にもう一度戻りたいと思います。おそらく多くの方がソーシャルメディアに対して抱いている疑問に答える形になっていると思います。
では、どうぞお楽しみ下さい。
**和訳 開始**
Ad-ologyのスモールビジネスマーケティング観測によると、スモールビジネス経営者の25%が、『2010年はより多くのコスト(時間・労力)をソーシャルネットワーキングに費やしたい』、と述べている。
2009年11月時点のレポート内容によると、スモールビジネスにとっての最も効果的なソーシャルネットワークツールはFacebook、次いでLinkedInとTwitterがランクインしている。当リサーチの対象となった1,100のスモースビジネス経営者は、ソーシャルネットワーキングの最も素晴らしい点は:『顧客をリード出来る機能性、業界スタンダードに付いていけること、自身のビジネスについて行われるオンライン会話をモニターできること』と答えている。
しかし。ソーシャルネットワーキングサイトの存在感がビジネス界でも高スピードで際立つ一方で、ソーシャルメディアの活用方法についての偏見は未だに見受けられる。
今回は、ソーシャルメディアに関する『虚像』を取り崩し、その迷信を暴いていきたいと思う。
迷信1:スモールビジネスはソーシャルメディアを活用しないといけない
先程のAd-ologyの研究によると、スモールビジネス経営者の31% は、『自身の顧客が使用していないから、私達もソーシャルメディアは使用しない』と述べている。もしそれが正しいのなら、サービスの対象となる顧客が実際どこにいるのか?を探し出し、彼らにリーチする最も効果的な道を確立すべきだろう。
Lift9のパートナー兼戦略部門の統括責任者であるWarren Sukernek氏は、『現在は、無計画にTwitterに飛び乗り、ブログを発表する流れが出来ている』と述べる。同氏によると、ソーシャルメディアの活用計画は事前の入念な分析・リサーチの実施、明確なゴール設定をすることで実現可能だと強調する。
Sukernek氏は、まずは『様子見』をすることが重要だと述べる。様々なソーシャルメディアネットワークをアクティブに活用し、人々の言動を傾聴することから始める。例としては、Twitter上での他企業の様子を調べ、自身の企業に当てはめた際にフィットするかどうかを吟味するのである。
また同氏によると、ビジネスのタイプによってソーシャルメディアと非常に相性が良いものもあるが、全ての企業が必ずしもソーシャルメディアに固執する必要性はないと主張する。ビジネスタイプによっては、オーディエンス確立に大幅な時間がかかるかもしれない。
『私はB2B企業にソーシャルメディアに足を踏み入れるよう説得はしない。他の水源につま先を入れる方が理に適う場合が多い』とSukernek氏は述べる。また同氏は、業界に特化したフォーラムに参加することや、LinkedInを活用する方が、Twitterに『はまる』より効果的かもしれないと提案する。
『それに共通の値段をつけることは難しいが、最終的に辿りつきゴールによっては、ソーシャルメディアに没頭するより、他プラットフォームにて競争力を確立することに専念した方が自身のビジネスにとって価値があるかもしれない』
とSukernek氏は述べた。
迷信2:フリーランチは存在しない
ソーシャルメディアでプレゼンスを示せば、自ずと人々が寄ってくると想ったら大間違いである。Sukernek氏はこの現象を:『煉瓦とセメントで家を建設して、その標識を立て忘れること』と比較する。
『その存在をプロモートしないと無意味』同氏は述べる。
ソーシャルメディアサイトへのリンクが付いた自身のウェブサイトをクロスプロモートすることは必須だ。またSukernek氏は自身が参加するソーシャルメディアサイトをビジネスのオフライン活動に一体化するようにアドバイスする。例としては、小売企業は企業ウェブサイトと共にFacebookのファンページURLとTwitterアカウントをセット紹介することが重要。
同氏によると、ソーシャルメディア上で費やされる時間・努力が報われるかは、ビジネスタイプとそのそもそものゴール次第だと念を押す。またゴールは具体的な売上・キーパフォーマンスインデックス等まで蒸留されていけない。
『噛み切れない量を噛み取るな。合理的で実現可能な目的を立てよう』とSukernek氏は述べる。
迷信3:ダイレクトな口コミがないと意味がない?
スモールビジネスの多くは、具体的に自身のことを人々がソーシャルネットワーク上で語っていないと意味がないと勘違いをしている、とSukernek氏は述べる。同氏は反対する。
『人々はあなたのブランドと密接に関係する話題をしている、それでも十分』。
では、スモールビジネスがソーシャルメディア上で悪評を述べられていたらどうするべきなのだろうか?
Sukernek氏は、人々は多くの確率で既に悪評を立てていることを前提として、それに対する解決方法をそのプラットフォーム上で提示することを勧める。
迷信4:ソーシャルメディアは一方方向?
ソーシャルメディアを『一方方向チャンネル』として捉えるアプローチをとれば、あなたは確実に失敗する。
そうではなく、ソーシャルメディアを通してファンやフォロワーの声・フィードバックを聞く心を持ち、質問・コメントに解答し、顧客と関係性を構築する『余裕』が不可欠だ。
『ソーシャルメディアは会話に近い。これは対話だ』そうSukernek氏は語る。
スモースビジネスがソーシャルメディア活用に関して抱く不安は、大企業が抱くそれとあまり変わらない。どんなビジネスでも、油断をして上記のソーシャルメディア迷信にはまれば、残念ながら大きな失敗に終わるかもしれない。
**和訳 終了**
本日の内容はベーシックだったかもしれませんが、個人的には改めて勉強に。
『ソーシャルメディアは対話だ』というSukernek氏の言葉に思わず頷いてしましました。
自分も近日中にWonder用のFacebook上でのFanページを構築する予定なので、初心に戻りつつ、スピード感を楽しみたいと思います。
2010年1月27日水曜日
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