先日のチリ地震被災者をサポートする記事では、Twitter上で非常に多くの方が声を広げて下さいました。
本当に有難うございます!
Chasm Bridge 42: ソーシャルメディアを通して今直ぐ、チリ地震を救うための方法 #wondershake
こういった小さな動きが大きな運動を起こすきっかけになると信じています。
さて、本日は2月のラップアップを書く前に、非常に面白い記事が見つかったのでご紹介致します。
記事原文は:January 2010 Mobile Metrics Report
ソースは:AdMobです。
スマートモバイルとアプリはもはや密接不可分な関係。
その前提の基で、どういったアプリがユーザによって購入され、使用されているのかを
把握することはこの市場に関心がある者にとっては必須情報だと思います。
興味深い数字をピックアップしました。
参考にして頂ければ幸いです。
**和訳 開始**
今回の調査ではiPhone, iPod touch, Android and webOS デバイスが如何にアプリケーションとリンクしているのかを把握することを狙った。
調査対象は同プラットフォームを活用する963人の人間で、以下のような面白い結果が分かった:
(青バーが無料アプリ、赤バーが有料アプリを表わす)
・アンドロイドユーザーで月最低1回有料アプリを購入する者は21%。それと比較して、ウェブOSでは24%のユーザー、iPodタッチユーザーでは35%、そしてiPhoneユーザーはその50%が有料アプリを月に最低一回購入をしている。
・アンドロイドユーザーとiPhoneユーザーは1月当たり同数のアプリをダウンロードし、そのアプリ利用に同量の時間を投資している。
・iPodタッチユーザーの1月当たり平均アプリダウンロード数は12個。iPhoneとアンドロイドユーザーに比べて、37%も多いアプリ数である。
・iPodタッチユーザーは他デバイスに比べ、若者が多い。調査によると、タッチユーザーの78%が25歳以下、iPhoneユーザーだとその年齢層は25%、続いてアンドロイド・ウェブOSユーザー共に24%だった。
・iPhoneユーザーの91%、iPodタッチユーザーの88%が同デバイス購入を推薦する。一方で、84%のアンドロイドユーザー、ウェブOSユーザーの69%が、iPhone OSユーザーに比べ3.4倍の可能性で同デバイス購入を推薦しない、ことが分かった。
**和訳 終了**
上記のような結果がAdMobの調査によって明らかになりました。
あくまでも1つのトレンドとして参考になると思います。
自分もiPhoneアプリ市場にオリジナルアプリで参入する予定なので、AdMobが発信する最前線の調査には今後もチェックをしていきたいです。
では今からRoom to Read サンディエゴチャプターリーダー兼プロフェッショナルコーチの方とお会いしてきます。プロのコーチ、ポジティブなオーラそして器が凄いです笑。色々と相談・議論してきたいと思います。
2010年3月2日火曜日
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