昨晩スカイプにて、日本で度々お世話になっている@yohei917氏の粋な計らいで現在同ビジョンでサービスを開発中の@hayatoo氏と議論。異なる切り口で同様プラットフォームに繰り出そうとするその姿から様々なことを学ばせて頂きました。
また、その後同高校で現在はブルックリンの某デザインスクールに通う友人@mizuirosky氏ともアツい意見を交換。
自分もその後エキサイトしてTweetしていますが:
現在ブルックリン留学中のデザイナー友に、『デザインの醍醐味は?』と質問した。そしてその答えに根源的な価値を見出させた気がする。『感じたことを形に出来ることが・・楽しいんだよね』 自分の言葉で語るこのシンプルさがたまらない。
パートナーは大事ですね。
さて、1月20日にお送りする記事は:HOW TO: Take Advantage of Social Media in Your E-mail Marketing
投稿主: @mashableのAdam Ostrow氏です。
E-メールマーケティングというアプローチ。
当記事を読む前にその切り口からMalcolm Gladwell氏が述べた『Connector』の存在を思い出します。
口コミを巻き起こすキーマン(顧客)へなら『対話』をする価値が十分にあると思います。
逆に、コスト削減のために『1対大衆』という形でメールを流しても、効果は0ではないでしょうか。(当たり前かもしれませんが。)
さてMashableはどういったコラボレーションを紹介してくれるのでしょう?
早速記事に入りたいと思います。
どうぞ、お楽しみ下さい。
補足:当記事はMashableが定期的に記事提供をしているアメリカンエキスプレス主催OPENフォーラムにて以前現れた『中小企業がいかにソーシャルメディアとテクノロジーをレバレッジできるのか?』のもの。
**和訳 開始**
ソーシャルメディアサイトにあなたがデビューする何年も前から、あなたは会社からE-メールレターを受け取ってきたことだろう。しかし、現在ではE-メールもソーシャルメディアも運よく私達の社会には存在する。
ならば、その二つを融合させない手はないだろう。
① E-メールはソーシャルメディアサイト上でのあなたの存在感を高める機会を創造。
② ソーシャルメディアを利用することでより多くのE-メール登録者が増える。
この互換性、一石二鳥ではないだろうか?
だが現状としては、ほとんどのマーケターがこの点と点を繋げていない。
eMarketerが先日発表した調査によると、48%のマーケターが『友人に勧める』機能を自身のE-メールに追加する一方、未だに調査対象となったマーケターの13%しか、メール受取人が『コンテンツをソーシャルメディア上で容易に共有する』機能をつけていなかったのである。
本日はそのギャップを埋めるための手段、そして何故それを実行するべきなのか?を説明したいと思う。
なぜE-メールにソーシャルメディア機能を追加するべきなのか?
ユーザーがソーシャルネットワーク上でウェブコンテンツを共有した結果、それが『バイラル化』するのと同様に、あなたのE-メールプロモーションも『容易×共有』の仕組みを創ることで勢いを得られるのである。
先日Marketing Sherpaが実施した調査によると、『共有ボタン』をE-メールマーケティングキャンペーンに追加させたことで、『読者間の交流が25%高まり、ソーシャルネットワークサイトからのビジターが一気に上昇』したと報告された。またソーシャルサイトからのトラフィック増加例としては、LinkedInからは2070%上昇、Twitterからは1680%上昇、Facebookからは1351%上昇しているのである。
いかにコラボレーションを実現するのか?
ウェブページがシェアボタンを備えることは最近では自然になってきているかもしれないが、それを同様にE-メールで導入することも容易である。あなたのE-メールが複数の記事によって構成されているのなら、各記事とそのURLが必要なソーシャルネットワーク:Facebook, Twitter, LinkedIn等のシェアボタンに対応する場所に設置されているか、確認して欲しい。(補足:メール上ではJaVaScriptではなく画像とテキストだけでE-メールシェアボタンを導入することをお勧めする)
また記事が共有出来る仕組みを用意すること以上に、全てのメールにあなたが属している主要ソーシャルサイトのリンクを追加することを忘れないで欲しい。補足文として『Twitterでのフォローを』『Facebook Fan Pageでの登録を』等のアナウンスをしておくことで、各プラットフォームにてよりオーディエンスと深く交流することが可能になるはずだ。
その先の成長戦略とは?
さて最後に。E-メールとソーシャルメディアを繋げることに成功した後、あなたがとるべきステップは:『クロスプロモーション』である。
つまりTwitter上のフォロワー、Facebook上のファン、LinkedIn上のコンタクト先に新しいE-メールニュースレターの存在を伝えるのである、それ事態に全く害はない。そして相手のサインアップ意思決定後、彼らはあなたのコンテンツを他ソーシャルサイトへ共有してくれる存在になる可能性が非常に高いのである。
そしてその先に考えるべきこと。それは当然:相手が誰かと共有したいと心が動く、説得力のあるコンテンツを持続的に配信することだ。良いプロモーションとは、バイラル化するエンターテインメント路線のYouTube動画とは異なる。あなたのビジネスパートナーにとっては、コンテンツに相手が具体的にとれる行動オプションが盛り込まれていた方が口コミを起こしやすいのである。
またそれ以上に、直接販売になるようなコンテンツはNGである。内容としては、潜在的顧客にとって将来役に立つ情報を配信することが重要だ。
良質なコンテンツとシンプルなソーシャルメディアシェアオプションを融合することで、E-メールマーケティングはあなたのビジネスを成長させる強力な武器となるはずだろう。
**和訳 終了**
この記事から私が感じたこと。それは8対2の法則。
結果として成功したマーケティングを要素分解するとおそらくその成功理由として:
コンテンツが8割・ソーシャルメディアシェアが2割
役だったと分かるのかなと感じました。
いつの時代も中身のないものは駆逐される。
同情、興味本位で友人が『シェア』してくれても、それが継続する保証はありません。
ソーシャルメディア上で『流れ』を創る際に『打算』は禁止。
素直に賢くいけ、それが自分のアプローチらしいです。
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