2010年1月12日火曜日

映画:『Pay it Forward』から学べること

さて、昨晩ついにPay it Forwardを鑑賞しました。
やはり素敵な映画でした。






そのコンセプト・軸。それは:
1人の一歩から世界(人の人生)は変えられる
というものです。

1人の少年が夢見たThe Law of Three:
1人が3人に彼らが必要ものを提供する。そして彼らはそのサポーターに恩返しをしてはいけない。
自ら新たに3人の人間を見つけて、彼らを助けないといけない。
理論上無限に繋がる可能性のある壮大なプランを描いたのが映画:Pay it Forwardです。

好奇心から全ては始まる。
1人の少年が全米を巻き込む運動を起こした物語。
『皆心の底では変わりたいけど、普通を飛び越えるのが怖いだけなんだ』
という大人でも共感出来るようなメッセージ・切り口もありで、まさにWonder Shakeでした。

そして当映画から自分が学んだ普遍的なレッスン。それは:
世界を変えるという壮大な目的でなくても、自らアクションを起こすと確実に未来は変わるという点です。

これはButterfly Effectにも通じますが、大きな変化を生むのに必要な事柄は必ずしも大きくなくてもいいのです。
小さい変化でも、ローカルな影響を越えて、不思議とグローバルに波及する。
そんな不思議で最高に興奮する場に私達は生きています。

まずは自分から。Each One Teach One
ほんの小さなことでもいい。

日常的に相手に挨拶をすること。
毎日、少しでも意識的に相手にGiveすること。
相手への感謝を忘れないこと、言語化すること。

ソーシャルメディアの世界はもちろん、リアルライフでもこの原理を徹底出来たものは確実に幸せになれるし、世界中の人間を幸せにすることが出来ると確信しています。

現実は私達次第でいくらでも景色が変わります。

そう改めて痛感した最高な機会でした。Pay it Forward is Wonder Shake.

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