自分は別に評論家ではないですし、本職はプレーヤーですが、実際にその場を訪れた者として日本の皆さんにリアルを少しでも伝える義務があると考えています。
なので、本日は最高にエキサイティングだったシリコンバレーへの旅を簡単にお届けします。

その地を二度訪れ、自分は虜になりました。
シリコンバレーには日本でなかなか見られない笑顔が、太陽が、夢があった。
現地で活動する計15名のチャレンジャーとお会いして、心が震えた。
起業家もいれば、学生もいれば、会社勤めの方もいたけれど、皆共通して持っていた価値。
それは限界を設けず、今を最高に楽しむこと。
本当に気持ちが良い程、シンプルに豪快に生きる人々。
口ではありません、背中が自然と物語るのです。
志と共に世界に飛び出た熱い心。
そして厳しい環境で常に戦っているはずなのに、優しさがある。
Miseluで三社目の起業、そしてシリコンバレー最前線で勝負をする吉川氏。
起業する時に落とし穴はたくさんあります。でもどうすれば落ちないかしってますか?
思いっきり走るんですよ。全力で走れば片足が穴にヅルって落ちても、走り抜ける。大人は穴がどこにあるか気になって走れないから。
同氏に教えて頂いた学びは計り知れません。
やったやつは止めないから。
止めるのはいつでもやったことがない人。
誰かと常に違うことをする。オリジナル、かつ世界で初めてを狙う人々。
その姿勢に自分の世界は揺れました。
そしてiPad Walking Robotを開発した寺崎氏。
カフェでロボットを出した瞬間、隣の白人の叔母さんが叫んで喜びました。
どこでもいそうな叔母さんが興奮して、「素晴らしいわ!これを是非世に出すべきだわ!!!スタンフォードの〜ってとこに見せたら?」って話しかけてくるのです。
本当に皆フレンドリーだし、子供心がある。
そして先週、Evernoteの world meetup でもお会いできた外村氏。
どんなに忙しくても、純粋に楽しんで微笑むことの重要性や、生のものを五感で感じ取って感性を磨くことを同氏から学びました。
自分が笑顔でいると、周りの空気が変わる。何事も楽しんだ方が面白いでしょ?
そう言われてシリコンバレーで出会った人々に見られた、「心の底から楽しむ」理由が分かりました。
人生は一度、一発勝負。
毎日が本番。
一回きりだったら後悔のないよう楽しむしかないよ。
シリコンバレーでそう気づきました。
まだまだ未熟だけど、素直に精一杯毎日を生きる。
スタンスは常にGive and Take
自分が生む価値を、会う方々にプレゼントしたい。
難しい話はいくらでも出来るし、批判はいくらでも出来る。
でもそれじゃ時間がもったいない。
そして志を実現することが簡単じゃないってのは誰でも知ってる。
でも人生はシンプルに豪快に、が良い。
自分は今の可能性を思いっきりチャレンジしたい。
そんなことを気づかせてくれたシリコンバレーに心の底から感謝しています。
他にも本当に語り切れない程の素晴らしい出会いがありましたが、今日はここまでということで。
また後日、熱く語りたいです。
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