2010年2月1日月曜日

2010年1月の旅、総括。そして驚きで溢れた2月へ。 #wondershake

本日で1月も終了、2010年最初の31日が経とうとしています。
1月は自身のブログ"Wonder Shake"を通して、計35件のエントリー。
ソーシャルメディアの生かし方について、日本と世界のギャップ(キャズム)を埋めるためのシリーズ:Chasm Bridgeをメインに深い、最新情報を送ってきました。
そしてブログ→Twitter→Facebook等のクロスプロモーションによって、非常に素敵な出会い(@IHayato氏@socialcompany氏を始めとするエキサイティングな方々) があったことも1月のハイライトです。感謝の気持ちをここで改めて表わさせて頂きます。


(部屋から撮ったサンディエゴの夕日)

さて、本日は私的な内容ですが、この31日間を改めて振り返りました。
このメッセージから何かを感じ取って頂ければ嬉しい限りです。

【1月の反省・改善点】

1月・進歩があったと感じる反面、もちろん反省点もたくさんありました。
この一月は『無意識的な妥協』の連続だったと非常に反省をしています。

ある程度、創りたい目的像が固まり、そのために思考を巡らし続けたわけですが、改めてしっかり自分と対峙すると『中途半端・なんとなく』が本当に多かった。そう痛感します。

自分が現在実現しようとしている試み、それは:
世界中の驚きが繋がる仕組みを創り、人々の人生の見方・ライフスタイルの捉え方に革命を起こすこと。



1月は、そのための手段・準備を行ってきました。

しかし。
本当にがむしゃらに想いとアイデアを貫けたか? そう問うた時に、返ってくる答えはノーでした。
限界まで頭を使って、行動出来たか?そう問うた時、自分の純粋な答えは否定的でした。

何故か、挫折することを恐れている自分がいた。
またそれをある意味気づいていたのに、あえて黙認している自分がそこにいたのです。

日本人以外の人間に対して、自分の夢を、想いを本気でぶつけることに躊躇している自分。
『ぬるま湯』に浸っていることを忘れている自分。
初心を忘れている自分。どこかに自己満足が潜んでいた、打算が潜んでいました。



換言すると、1月中にいつの間にかに、自己対話の重要性を忘れている自分がいたのです。

閃きの源泉は『問い』だと認識していたはずなのに、この一カ月は去年に比べて内省時間が消えていました。
走りながら考える。
その重要性を忘れかけていた故に、『中途半端さ・妥協・何となく』という流れが生まれていたのだと感じます。
人間、問うこと忘れたら成長は止まる。
そのことを改めて経験をもって気づけたのが、2010年の1月でした。

【2月の鈴木 仁士】


イメージ化、言語化、計量化



自らが実現したい目標像を具現化し、それを自らの言葉で語り、進行状況を客観的に認識すること。
そして、自らの思考・行動の目的・手段を内面から問い、また対話相手に問われる経験を豊かにすることで、『今』取るべき意思決定を明確にします。

そしてそのプロセスを経て:
現状『ぬるま湯』に浸っている自分に対して別れを告げる。

挫折・痛みをある程度感じていなかったら何かがおかしい。
違和感を感じていなかったら『何か』が鈍っている。

人と比較して~という尺度を超える。相対評価ではなく、自分の目的と照らし合わせた際に見える自分の力量測りを大事にしたい。自分の中で枠のない世界観・軸を築きたい。

そう強く感じます。

重要となる問い立て・キーワード

・『本当にそうなの?』
→思いこみを超えて、リアルを知りたい。そのための問いかけが不可欠だと痛感します。
・『そしてじゃあどうするの?』
制約・壁はどれだけあなたが夢を実現したいかを試すために存在する。
そう『最後の授業』を行ったランディー・パウシュ氏は述べました。
もし対象を問題だと認識したのなら、提示する問いは『次のステップ(未来)』に関わるものにするべき、そう感じます。悩んでいないで、解決策を出してみなさいよ、そう自分に言い聞かせています。

切り口
・リアル×ソーシャルメディアのシナジーをフル活用して世界中の『驚き』と出会う。先駆者、価値利用者との対話を一層充実化させます。
・ひたすら問い、ひたむきに行動。その結果、常に何かを学べる。
・自分に嘘をつかない。



自分は本当にまだまだな人間だと痛感します。しかし『まだまだ』だからワクワクする。

鈴木仁士の軸は、『Wonder』
ワクワクする感動、驚きを世界中の人々と共有したい。
心・そして世界観が揺れる瞬間。それが自分にとっては生きることの喜びだと感じます。

勝負はここから。

2月は俄然、日本の皆様とソーシャルメディアの世界で劇的に繋がっていきたいと想います。
まだまだ未熟者ですが、引き続きWonder Shakeをどうぞ宜しくお願い致します。

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