激動の2010年が終わろうとしています。
人生でこんなにスピーディーで刺激的な1年は初めて。
本当に最高にわくわくする1年間でした。
この1年を振り返った際に出る第一声は:
「人生が劇的に変わった」
それに尽きます。
21歳でここまで素晴らしくて面白い人々に出会えた喜び。
もう、毎日自分の世界が躍動しました。
まだ誰もが成し遂げていない未体験ゾーンに飛び込む爽快感を感じて。
その臨場感が自分を前に前にドライブした...
死ぬまでに絶対に見てみたい世界があったから。
難しい、不可能と言われれば言われる程やりたくなった。
「挑戦した人は絶対に止めないから」
だから2009年の11月から走ってきました。
その過程で、現在尊敬する様々なプレイヤーに出会えて。
サンディエゴ、そしてシリコンバレーの挑戦者の方々。
皆、心の底から笑顔だった。カリフォルニアの太陽が眩しかった...
東京から消えてしまった「生きる余裕」と出会えました。
それと同時に、シリコンバレーでは
「日本人として世界を驚かしてみたい!」そんな野望も徐々に抱いている自分がいた。
せっかく日本に生まれてこれたんだから、元気な日本人が見たいなあ。
素朴だったけど、自分の中でその想いはどんどん強くなって行きました。
でも東京にももちろん突き抜ける日本人がたくさんいて。
Wondershakeのチームビルディングの際も本当にお世話になって。
感謝しても感謝しきれない、最高な人々に出会えました。
そして今年の11月にはWondershakeを紹介するためにサンフランシスコに飛ぶ。
そこではSFの現地の起業家、投資家、ブロガーとも繋がれて。
想像を絶する独特なローカルな雰囲気...世界のスピード感に五感で触れた。
日本人初の参戦ってことで相当緊張はしたけど、
でもその挑戦の結果得た手応えは予想以上のものでした。
何度も失敗して、笑って、泣いて、感動して。
必死に走った分、途中では何度か身近な大事な人に迷惑をかけて。
でも常に一つの出会いは次の出会いへと繋がって行ったと思ってます。
まだまだ未熟者だけど、この2010年。
子供の頃の様に自分の道をかまわず走れたと思ってます。
そして。
今年で分かった自分が一生をかけてやりたいことがあります。それは:
世界中にあるバラバラを繋げること
ようやく分かった気がする。
大きく聴こえるけど、頭にあるのはずーっとこの言葉だった。
「Change the World」
ナイジェリア、ロンドン、サンディエゴに行って感じたけど、
本当に世界はでかい。とてつもなく大きくてエキサイティングで美しい。
それと同時に、自分の近くにいる大事な価値にも気づけてない自分と出会えた。
そして人生は一度切り。
おれは人生を通して世界中でまだ出会えていない人同士を繋げたい。
今まで見えなかった情報同士を繋げたい。
繋げることで、驚き、喜びが生まれるケミカルリアクションを起こしたい。
そんな毎日を創り上げる人間になりたい。これを一生やりたい。絶対にやりたい、そう感じました。
自分達が作るWondershakeももちろんそれを体現しています。
当ブログWondershake。
2010年1月1日にスタートしたこのブログは自分の軌跡を表しています。
サンディエゴで必死に記事を書いた今年の始めが懐かしい。
米国メディアの記事を1日2~3時間かけて必死で書いてた..
その際に、サポートをして下さった皆様には心底感謝しています。
「これ読んで元気貰ったよ!」
「こんなメッセージ待ってたんだ!」
そんなレスポンス貰えたから、頑張れました。
このブログを始めて、この時代に生まれて本当に良かったと思ってる。
そして2011年は2010年を超える、最高にWondershakeな年にします。
今年出会えた最高級に素敵な人々、本当に有難うございました。
お会い出来て自分の人生は変わりました。
そして、来年からもより一層宜しくお願い致します。
鈴木 仁士、もっと世界中を繋げて、盛り上げて行きます。
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